吹田市の歴史

東洋一の規模を誇った吹田操車場

東洋一の規模を誇った吹田操車場

吹田市は、古代から続く歴史のあるまちとして、旧石器代から中世にかけての多くの遺跡が発見されています。特に古墳時代の須恵器(土器)の窯跡や、難波の宮、平安京宮殿の造営に関係する瓦窯跡が注目されています。平安時代から鎌倉時代、そして近世以降は、大阪と京都を結ぶ水陸の交通の要衝として栄えました。

アサヒビール工場

アサヒビール工場

1889(明治22)年、アサヒビールが工場を開設し、1923(大正12)年には、当時の国鉄吹田操車場が開業し、大正から昭和にかけて「ビールと操車場の町」といわれるようになりました。1960年代には日本初の巨大な公団住宅群の千里ニュータウンが建設され、緑豊かな住環境は、大阪・京都のベッドタウンとして、現在でも人気が高いエリアです。更に、1970(昭和45)年には日本万国博覧会が開催され、全国から注目される都市となりました。

垂水神社

垂水神社

また、吹田市は、水と深いつながりがあります。縄文時代に、現在の大阪平野が河内湾であった頃、海沿いであったことを表す高浜、港を表す「津」がつく豊津などの地名が今に残っています。万葉集にも詠まれた滝のある垂水神社、地下水がビールの醸造に適しているとされ、アサヒビールが工場を建設したという泉殿宮の逸話があります。

万博記念公園 日本庭園

万博記念公園 日本庭園

水が豊富であったからこそ、全国的にも名だたる企業が、神埼川畔に工場や本社を構え、企業のまちとしても発展を遂げてきました。水が清らかだったからこそ、世界的にも貴重な植物である吹田くわいがこの地で生まれたのです。水に磨かれたまち吹田は、「人が輝き、感動あふれる美しい都市(まち)すいた」をビジョンとして、2010(平成22)年4月1日には市政70周年を迎え、更に発展を続けています。

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