吹田市観光マップ「あルック吹田」制作の経緯

あルック吹田

あルック吹田吹田市観光マップ「あルック吹田」は、2000年度の吹田市の委託事業としてNPO法人 すいた市民環境会議が企画編集し2001年4月に初版を発行しました。
すいた市民環境会議は設立当初から、遠くの地に出かけて憩うより、自分の住む吹田で憩えるようにしたい、市民にもっと吹田を知って好きになってほしい、との想いを持っていました。そんな想いをこめて、観光地でない吹田市の「観光マップ」、市民が作った「観光マップ」、日本中でも前例のない「観光マップ」を作ったのでした。
観光マップ制作に着手した当時、すいた市民環境会議は1998年に「吹田の古木・大木」の調査を終え、「大木を見ながらの散策」として13コースを設定し、毎月、散策会を開催していました。
また、吹田市道路愛称づくり市民委員会が1998年に発足、2001年4月に24本の道路に愛称がつけられました。吹田市都市景観デザイン委員会は1999年発足、2001年2月第1回吹田市都市景観賞の建物や活動が選定され表彰されました。吹田市教育委員会は2000年の市制60周年記念事業として吹田郷土史研究会に「すいた歴史散歩」の編集を委託、2001年3月に冊子を発行しました。このように吹田市に自分の住むまちを見直そうとの機運が生まれた時期でした。

あルック吹田すいた市民環境会議の「観光マップ」への取組みは1999年11月に14名でスタートしました。まず近隣都市など10数都市のマップを集め、それから、自然、神社・仏閣、歴史、文化、景観、賑わいなどの吹田のお宝探しを始めました。それから約1年をかけて、市内をくまなく歩き、取り上げたスポットのカルテが約220枚、写真が約2000枚、散策会、編集会議が各々30数回を数えました。
編集メンバーには、道路愛称作り市民委員会、都市景観デザイン委員会に参加している市民委員もいました。これらの事業や「すいた歴史散歩」と連携して編集しました。
吹田市の現状がよくわかるように、1枚の大型マップでなく冊子とし、また愛着の持てるマップを目指して吹田市観光マップ「あルック吹田」と命名しました。
それ以降10年「あルック吹田」は吹田のまち案内のツールとして定着し、小さな改訂をしつつ増刷を続けてきました。2009年にまちの変化に対応し、さらに内容を充実させるため大幅な改訂作業に取組み、2010年に「あルック吹田 2010年版」、2016年に「あルック吹田 2016年版」を発行しました。コースの増設と変更をおこない、説明内容も増やしています。またコース上の市民の活動も紹介しています。ぜひまた、新しい「あルック吹田」とともに吹田のまちを歩いて、吹田を知って、吹田を好きになってほしいと願っています。

(企画・編集 NPO法人 すいた市民環境会議)→
吹田市観光マップ「あルック吹田」は、市役所とInforestすいたで 1冊200円で販売しています。郵送でのお申し込みを希望される方は、吹田市 都市魅力部シティプロモーション推進室(TEL:06-6384-2145)までお問い合わせください。

マークのついているページは吹田市からの委託事業です。

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